あまりにも放置しすぎてるこのサイト。
せっかくコラムのページがあるのだから短くても書こうと思う。
記しておくって、もしかしたら未来の自分へのメッセージになるかもしれない。
自分がtutus flowersのオープンの準備に追われて不安いっぱいだった時に
hanamasuの時に書いていたブログを読んで、過去の自分に負けるなと思っていたように。
きっかけ。
2011年12月、京都嵯峨広沢で約10年やっていた花屋hanamasuを閉店するとき、
きっとまたいつか花屋さんやりたいなーとぼんやり話していたけど、でも心のどこかで、
「しばらく花屋はいいかな」とも思っていた。
少し月日がながれたころ、twitterであるミュージシャンがつぶやいたのを見たとき、ちょと固まってしまった。
人それぞれ花屋さんの使い方はあると思うし、いろんなお花屋さんのやり方もあると思う。
でも大半の人たちが誰かのことを想い、その想いをのせてお花を贈るのだとしたら、
なんて素敵なことなの。
これをみたときに、近い未来に必ずまた花屋をやろうと思った。
花をみて誰かに贈りたくなる、誰かを想い花を贈りたくなる。
そんなときに立ち寄ってもらえる、街の花屋さんでありたい。